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【ソーシャルビジネスとは】

「ソーシャルビジネス（SB）｣とは、環境や貧困問題などの様々な社会的課題をビジネスを通じて解決していこうとする事業活動の総称です。事業そのものが社会的課題を扱うものであり、その事業を通じて新しい社会的価値を創出していくことがSBの目的です。

【ソーシャルビジネス（ＳＢ）の現状】

環境問題や貧困、高齢化社会への対応など、多様化・深刻化する様々な社会問題の解決に向けたアプローチとして、ＳＢの認知度は着実に高まり、ＳＢにチャレンジする人や組織が増えてきています。
政府や自治体、民間の組織などによる起業支援をはじめ、予算措置等による担い手支援メニューも充実してきており、日本におけるＳＢの普及啓発期になっています。こうした現状を踏まえ、今後ＳＢの更なる振興を図るため以下の課題を解決することが必要となってきます。

• 立ち上がったＳＢ事業者の更なる成長に向けて、多くの機関（国・地方自治体・商工団体・金融機関など）　の役割分担・連携によるサポート体制をいかに構築するか（ＳＢ事業者の更なる成長に向けた環境整備）。
• ＳＢの担い手支援だけではなく、ＳＢの市場可能性を広げ、需要を喚起していくか（ＳＢ市場の拡大）。
• 社会貢献を行う企業を増やし、ＳＢとの連携・協働をいかに促進するか（企業とＳＢの連携・協働促進）。

【当社団におけるソーシャルビジネス（SB）へのかかわり】

• 既存事業（ソリューション）との融合、既存事業と連携した拡大
• 自治体の施策と連動したモデルづくり
• 収益性モデル（ビジネス・ケース）の確立
• 小さくとも収益性のある成功事例作り
• 他社への広がり、社会的認知の拡大など

【取り組み実績】